型番付
押し相撲といえば、いま誰か。決まり手の中身から力士を「押し相撲」「四つ相撲」「押し四つ両様」に分け、系統ごとの一番手をランキングにしました。型の判定基準は指標の見方にまとめています。
型リーダー
押し相撲
押し・突きの決まり手を得意とする力士です
四つ相撲
四つに組んで寄る・投げるを得意とする力士です
押し四つ両様
押しも四つも高い割合で使う、幅広い力士です
見方
押し中心・四つ中心(一色に決まるほどの偏りがない力士)は26人います。順位は各系統の決まり手(押し系=押し出し・押し倒し・突き出し・突き倒し/四つ系=寄り切り・寄り倒し・決め出しなど)の勝ち数で、直近6完了場所(今場所は含みません)が対象です。%はその力士の決まり手つき勝ち星に占める割合です。
負け方は取り口の鏡
見方
この章は決まり手番付と同じ、全7場所(幕内・十両、不戦を除く)の集計です。1章の型リーダーとは対象期間が異なります。
引き技を使う力士は、押し込まれて負けます。勝ち星の15%以上を引き技(叩き・引き系)で挙げている25人のうち、負けの内訳でいちばん多いのが「押し」なのは19人(76%)です。
四つ相撲は、四つで散ります。「四つ相撲」に分類される17人のうち、負けの内訳でいちばん多いのが「四つ」なのは12人(71%)です。
押し相撲と引き技使いの対戦485番では、押し側の勝率が56%(270勝)でした。
寄り切られ
まわしを取られて寄り切られた回数の多さです
押し出され
押し込まれて土俵を割った回数の多さです
叩き込まれ
出足を肩や背中で叩かれ、前に落ちた回数の多さです
突き落とされ
肩や脇を突かれ、ひねられて落ちた回数の多さです